鍼灸 Q&A｜松山市の鍼灸院｜越智東洋はり院

鍼灸 Q&A 2016/10/06

鍼灸の効果の研究は、世界的に行われており、日本では様々な研究所、医療機関、鍼灸大学などで行われています。鍼灸の効果については、総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の...

鍼灸 Q&A 2016/10/06

鍼灸は、中国では、約3000年前から体系的に行われ、韓国でも長い歴史を持ち、日本でも約1500年前から行われてきました。しかし最近、欧米での関心と期待が高まり、WHO（世界保健機関）も、鍼灸をはじめとする伝統医学の発揚を重要項目として力を注いでいます。1997...

鍼灸 Q&A 2016/10/06

鍼灸の特徴を、・｢同病異治｣(同じ病気でも治療法は異なる)・｢異病同治｣(異なる病気でも治療法は同じである)という言葉でよく説明されます。同じ頭痛であっても、風邪による頭痛・肩こりによる頭痛・生理痛による頭痛なのかなど、頭痛であっても原因はそれぞれ異なり、当然...

鍼灸 Q&A 2016/10/06

鍼灸は、「未病を治す」を第一義の目的としている療法であり、予防療法・健康維持の療法として古来より広く慣れ親しまれてきた治療法の一つです。「未病を治す」とは「未（いまだ）病成らざるを治す」の意味で、すこやかに天寿を全うするために病気を予防することや二次障害の予防...

鍼灸 Q&A 2016/10/06

［お風呂について］入浴は施術の1～2時間後であれば大丈夫です。また、治療の寸前はお風呂に入らないでください。入浴した後は、代謝が活発になっているので、その状態では確かな情報を得ることが難しいからです。また施術効果も落ちてしまいます。［お酒について］施術...

鍼灸 Q&A 2016/10/06

基本的に鍼が合わないということはありません。何故なら、東洋医学的な鍼灸治療は人それぞれに合わせて治療するものだからです。乳幼児からご高齢者、妊婦さんまでどなたでも治療を受けていただけます。金属アレルギーの方は皮膚に特定の金属が持続的に触れていると問題にな...

鍼灸 Q&A 2016/07/04

鍼灸治療は毎日行なってもかまいませんが、症状に応じて適切な間隔で施術を行なう事が大変重要な事となります。鍼灸治療は薬を使わないため、副作用はありません。しかし、せっかく適切な施術をしていても適切な間隔で施術をしないとせっかくの鍼灸治療の高い効果を発揮する事が...

鍼灸 Q&A 2016/07/04

はり治療で一般に用いられている針は、髪の毛くらいの細さです。大変細いものです。また、はりの製造記述も発展進歩しました。現在一般に用いられている素材はステンレス製です。そのため、痛くありません。また、熟練した鍼灸師が適切に施述するため、痛くなく行なう事ができ...

鍼灸 Q&A 2016/07/04

鍼灸は、肩こり、五十肩、腰痛、神経痛などの主に運動器系の症状にしか効果が無いように思われがちですが、実は下記に紹介する鍼灸療法の特徴が、内科系の疾患やその他のさまざまな疾患の治療に効果があることが最近の研究から明らかとなってきています。【神経系...

鍼灸 Q&A 2016/07/04

鍼灸とは Q　鍼灸はどんな病気に効くの？ Q　鍼灸治療は本当に痛くないの？ Q　鍼灸治療はどのくらいの間隔で行なえばよいのですか？ Q　鍼が合わない人もいるのですか？ Q　施術を受けるにあたっての注意点はありますか？ Q　鍼灸は「予防療法・健康維持の...